産地の暮らしを紹介する。産地歩き Vol.10



首都圏にある秘境。

2016年9月。場所は神奈川県足柄郡山北町。
丹沢湖の北側に位置する山中に来ました。
東名高速道路の東京ICからは1時間半程度です。


中川川の支流である、白石沢沿いの登山道を進みます。
気温は都心部より2度ほど低い程度でしょうか。
9月なので、歩き始めるとすぐに暑くなります。


白石沢という名の通り、水辺は一面真っ白な岩石です。


岩肌を見ると、ゴマ塩のような模様が。
みかげ石として知られる、トーナル岩と呼ばれる岩石です。


岩石の白さもさることながら、水の青さに驚かされます。
後ろ姿は、普段はデスクに向かうシステムエンジニア。


水辺の大きな岩に腰掛けてしばし休憩。
首都圏のイメージとのギャップに軽く混乱します。


沢沿いは涼しい風が吹き抜けています。


沢にはいくつもの堰堤があります。


まだまだ奥へ続いています。
濃い緑の香りが心地いい。


登山道が整備されているのですが、つい水辺に降りて眺めてしまいます。


途中ところどころに橋がかかっているので、足元を濡らさずに進めます。
ただ、大雨等で落ちている場合もあるようなので、対策は考えてきたほうが良さそうです。


橋の下に大きなカエルがいました。


今回はこの小さな滝をゴールにして引き返します。


丹沢湖は三保ダムによって誕生した人造湖です。
この日は雨で放水していました。


ダムの上と下にはそれぞれ無料の駐車場があり、遊歩道が整備されています。


中川川にそそぐ、別の沢を覗いてみます。


白石沢とは異なり、黒っぽい角が立った岩が目立ちます。
こちらは沢登りの装備がないと進めません。


なかにはこうした模様が入った岩石も。
木化石・珪化木のようにも見えますが、堆積岩かなにかでしょうか。

それにしても、都心からすぐの場所にこんな景色があることに驚きです。
リフレッシュにいかがでしょうか。



〜今回訪ねた主な場所はこちら〜

白石沢。

三保ダム。